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JIGSAW(ジグソウ):ソウ・レガシー(ネタバレあり)

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映画・TV

海外旅行の際に機内で映画を見ることが多いので、
最近映画館へ足を運ぶことが少なくなってきた・・・
でも、この作品は公開情報が出た時すぐに友人に「観に行こう!」とお誘いした。
「JIGSAW(ジグソウ):ソウ・レガシー」

ソリッド・シチュエーション・スリラーと呼ばれる作品は、
あまり人気がないのか・・・
11/10上映開始したばかりなのに、
いい時間帯にやっている映画館が少なく、
久しぶりに池袋まで足を運んで、映画を観た。

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JIGSAW(ジグソウ):ソウ・レガシー

元々、ソウシリーズは大好きだったので、
期待してこの作品を見た。
賛否両論あるのはもちろんのことだけど、
個人的には満足いく作品だった。

確かにひとつひとつのゲームはあっけないんだけど、
飽きさせないストーリーのテンポの良さと、
過去のソウシリーズにありがちな、
グロい描写を映し出せば満足するんだろ!っていうただただ残酷な描写というのはなく、
随分マイルドになったのも良い。

過去のシリーズ作品を観てきたからこそ楽しめる要素が仕掛けられているけど、
作品を観たことない人にも十分楽しめる展開になっていると思う。

そして、結末も、「おーーー」ってすっきりできた。
ソウシリーズの原点回帰とも言える作品になったのではないかと思う。

今から観に行こうと思っている方は、
「ソウ集編」3分でわかる、ジグソウの歴史!という動画をチェック。


でも、「ジグソウ」という殺人鬼がいました!ということさえ知っていればOK!
あ、ちなみに「ジグソウ」は貞子さまとお友達だからww

いや、どうせ見るならシリーズ作品観てからにしたい!というこだわりがある方や、
過去の作品を観ていないのに観たくない!と思っている方へ、朗報!!
Huluで全シリーズ配信中!
せっかくなら、「ソウ」だけでも観てほしい!

率直な感想(ネタバレあり)

ここからは、がっつりネタバレありです。
まだ観てない方で結末を知りたくない方は読まないでください。

この作品でわたしがしびれた~と感じた箇所をピックアップ。

◆10年前と現在が同時進行でリンクさせていたこと

10年前にジグソウが初めて行ったゲームと
ジグソウの後継者となった司法解剖医のローガンが行った復讐劇を同時に見せられていた。
・・・この説明、本当に難しい。
見た人にならわかってもらえると思うが、
この作品で個人的に一番「おーーー」と思わされたこと。

たしかにいろんなところにその布石はあった。
そもそも死んだはずのジグソウが出てきたり、
殺人鬼で有名なジグソウをみて、「お隣さん」と呼んでいるところ、
そもそもゲームの参加者が、
「ジグソウの仕業じゃない?」という類の発言をしていないこと、
ジグソウの信者であるエレノアが集めているジグソウの拷問器具の中に、
初めて使われたとされる螺旋状の刃物の機械が展示されていたことなど。

このトリックに気づいた人はソウマニアだと思う。

◆犯人が、ローガンだったこと

これについては、主要人物だったし、
気づいていた人も多かったかもしれないが、
わたしはすっかり映画の世界に飲み込まれ、気づけなかった!!
くやしい!!!
この手の感が完全に鈍ってる・・・

疑問点

最後までみて、え?これどういうこと??と思ったことがあったので、
もしわかる人いたら、教えてください。

◆3本の注射について

毒を盛られ、3本のうち1本だけ「解毒剤」。
数字が書いてあるので、その中から「解毒剤」を探し当てるというもの。
結果的には3本とも挿して死んでしまったのだけど、、、
あっという間すぎて、どんな数字が書かれていたのかぜんぜんわからなかったwww
何が正しくて、また正しくないものには何の数字が書かれていたのだろう?

◆最終ゲームのピストルについて

これ、見た瞬間
「あー、絶対に打つ人側に弾飛んでくるやつじゃん!」ってことはわかったのだけど、
どうするのが正解だったのかな?
打とうとせず、銃から弾丸を取り出せば、
そこには2本のキーが隠されてたという考えで合ってる???

まとめ

日本ではあまり人気がないみたいだけど、
わたしは結構楽しめた。

そして、記憶が薄れている過去の作品を観たい気持ちにされられた。
やっぱり、Huluで観るしかないかなw?

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