世界遺産アユタヤへ連れて行っていただきました。
そもそも、アユタヤってどんなところ?
バンコクから北へ約80kmにある都市の遺跡。
1350年、地方豪族ラーマティボディにより建都。
ビルマ軍の攻撃で滅亡するまで417年間35人の王により繁栄を続けた。
(地球の歩き方より)
アユタヤは国際商業の中心地として栄えており、
日本人町もあり、貿易が行われていたそう。
アユタヤで連れて行っていただいたのは4箇所
→ ワット・チャイワッタナーラーム(Wat Chaiwatthanaram)
→ ワット・マハータート(Wat Mahathat/วัดมหาธาตุ)
→ ワット・プラ・シー・サンペット(Wat Pra Sri sanpet/วัดพระศรีสรรเพชญ์)
→ 日本人町
この記事では、ワット・チャイワッタナーラーム(Wat Chaiwatthanaram)をご紹介。
ワット・チャイワッタナーラーム(Wat Chaiwatthanaram)
1630年、第24代王・プラサートトーンが亡くなった母を偲んで
チャオプラヤー川の西側に建設した寺院。
建築様式はカンボジアのアンコール・ワットに似ているそう。
禁止事項
いろいろな禁止事項が日本語でも記載されている。
- 仏塔に登らないでください。
- 頭のない仏像の上に、じぶんの顔を置いて写真を撮るようなことをしないでください。
- プラーン(仏塔)に登らないでください。
- 仏像の台に登らないでください。
- 壁に登らないでください。
とにかく登るんじゃないよ!!という想いが伝わる。
制服を着た学生さんがたくさん訪れていたので、
社会科見学なのかな?
1767年のビルマ軍の侵攻によって破壊されているけど、
後で見た寺院に比べると仏塔などは残っているようにも感じた。
中州部からは少し離れたところに位置しているからかな?
写真多めだけど、
雰囲気を感じ取っていただきたい!
この写真、なんだか考え深いものがある。
とにかく天気がいい!!
この場所では頭を下げている人が多くいました。
復興中でしょうか?
天気のよい日の青空とのコントラストもとても綺麗だが、
ライトアップされた様子もぜひ見てみたい!
ワット・チャイワッタナーラームの場所・営業時間・拝観料
営業時間
08:00~18:00
行く時期によるとは思うけど、
私が訪れた6月は本当に暑かった!
早めの時間に訪れた方が良さそう。
拝観料
50バーツ(2023年8月時点)
場所
チャオプラヤ川に面した開放感のある場所に位置する。
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