バンコクでBTS(スカイトレイン)を利用するなら、
ラビットカードを入手することを強くおすすめする!
ラビットカードとは、日本でいう「スイカ」や「パスモ」のようなICカード。
わたしは海外旅行の際、ICカードのある国では必ず入手するようにしている。
特に、バンコク。
初めて行ってみて一番びっくりしたので、車の渋滞。
今回招待いただいたツアーでは、バスで移動することが多かったが、
その際、必ずと言っていいほど渋滞に巻き込まれた。
なので、行きたいところへ気軽に行ける車(タクシー)よりも、
電車を利用するほうが、バンコクでは賢いのでは?と感じた。
わたしが宿泊したホテル「ザ ランドマーク ホテル バンコク (The Landmark Hotel Bangkok)」は、
BTSのナナ駅が最寄駅だったので、
何度もBTSを利用し、ラビットカードが大活躍!
ラビットカードの買い方
有人窓口へ行って、「ラビットカードください」と言うだけ。
英語が話せないわたしでも、ラビットカードの写真を指さして、
1枚みたいなジェスチャーすれば、すぐ買える。
1枚200Bで、発行手数料50B、デポジット50Bが含まれているので、
利用可能残高(実質のチャージ額)は、100B。
乗車料金は15~57B。自分の利用頻度にあわせてチャージもしよう。
わたしがICカードにこだわる理由
1回1回、チケットを買うのが面倒
わたし、根本的に面倒なことが嫌い。
特に旅行中は効率よく動きたいという想いが強い。
だから、チケットを買う行為は、わたしにとって面倒なことのひとつ。
チケット1枚買うにしても、見慣れない券売機の前に立って、
聞いたこともない駅名を探して、
ようやく運賃を確認しても、
見慣れないお金なので、どれがいくらかわからず、
結局、「えーーーい!適当にお金入れてみよ!」ってなって、
おつりが紙幣ならまだしも、コインでじゃらじゃらーーーって。。。
このコインどうするよ・・・ってなる。
もうこうやってる時間ももったいないわけで、
ICカードを持っていれば、その手間は省ける。
また、バンコクではチケットを買う券売機に多くの人がいる光景もよく見かけた。
ICカード所有者はチャージ金額さえ十分に入っていれば、何も考えずに改札へGO!できる。
ちなみに、チャージは最低金額100B~
有人窓口で、チャージと言ってお金を出せばすぐに対応してくれる。
わたしは現金で取引したので、クレジットカードが使えるか不明です。
ICカード、利用特典があったりする
スイカやパスモは、普通に運賃を支払うより気持ち安い運賃で乗車できる。
残念ながら、ラビットカードはそのようなサービスがない。。
でも、登録すれば利用時にポイントが貯まるサービスがあって、
そのポイントを運賃にしたりできるみたい!
また、お得なクーポンを発券できたりする。
それらしき券売機があった!!
ICカードに残るチャージ残金が気になるという方へ
使い切れない!残ったらもったいない!
という意見もききますが・・・
わたしは、このICカード自体が旅のお土産みたいな感覚なので、
自分へのお土産代と考えると安い。
なんならまた行く機会を作れたとも考えられる!
そして、何よりわたしは手間な時間を買う感覚かも。
これがあるだけで本当にスムーズに動ける。
ラビットカードは、
BTS以外でもコンビニやマクドナルドなんかでも使えるので、
絶対何がなんでも「ゼロ」宣言!って方は、
ぜひコンビニでお買い物してはいかがでしょう。
BTS(スカイトレイン)の雰囲気
日本の地下鉄なんかよりぜんぜんハイテクな感じで驚いた!
時刻表は一切気にせずともストレスなく電車が来る感じ。
駅に必ずある地図
この地図をみれば、自分が何番出口から出ればいいか一目でわかる。
本当に親切な地図なので、
一人旅でも迷わず移動できるはず。
ラビットカード、わたしのICカードコレクションの1枚に追加できてよかった♥
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