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フランスへ行ったら是非足を運んで欲しい「オルセー美術館」では、印象派の作品をたくさん堪能できる

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フランス

絵心ゼロなわたし、
無論美術品には疎く、有名な作品でさえギリギリの知識・・・
いや、ほぼないに等しい。。。
だから正直、美術館へ行っても楽しめないと思ってた。

でもそんな絵画情報に疎い私でも楽しめたオルセー美術館
P5281858 Musée d’Orsay オルセー美術館 paris france パリ フランス

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「オルセー美術館」は建物が素晴らしい

有名な美術品が飾られていることはもちろんのこと、
オルセー美術館の見どころのひとつは、
美術館の建物そのもの!

このオルセー美術館をモデルに建設された
ベトナムのホーチミンにある「サイゴン中央郵便局」に
一年前訪れたばかり。
その時はまさかオルセー美術館へ足を運ぶとは思ってもいなかったので、
とっても感慨深かった。

オルセー美術館はもともとオルセー駅というターミナル駅だったので、
建物にもその当時の面影が残されている。
P5281857 Musée d’Orsay オルセー美術館 paris france パリ フランス
時計もそのひとつ。

オルセー美術館は展示されている美術品だけでなく、
建物そのものも素晴らしい。

オルセー美術館に展示されている有名画家

有名どころだけをササっと見て回った自分が悔やまれる。
でも、時間がない人にもオルセー美術館は本当におすすめで、
見て回りやすい。

ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ(Vincent Van Gogh)

1853~1890年 後期印象派
P5281856 Musée d’Orsay オルセー美術館 paris france パリ フランス

このように入り口に画家の名前が記載されていて、
ほんとうに見て回りやすい美術館。

自画像

P5281847 Musée d’Orsay オルセー美術館 paris france パリ フランス

誰もが教科書などで見たことある作品。
生で見ると、やはり感動!

医師ガジェの肖像

P5281849 Musée d’Orsay オルセー美術館 paris france パリ フランス
これもまた有名な作品。

ローヌ川の星月夜(la nuit etoilee)

P5281851 Musée d’Orsay オルセー美術館 paris france パリ フランス

この作品は、オルセー美術館の中で一番テンションあがった作品かもしれない。
キラキラしてるの!
心奪われる!!!
ずっと見ていられるほど。

この絵画のグッズもたくさん売ってて、
いろいろ買いたい気持ちをグッとこらえたwww

ポール・ゴーギャン(Paul Gaiguin)

ゴッホと同じ後期印象派として、
ゴッホの近くに展示されていた。

ゴーギャンの絵は素人目でもすぐわかる!
ただ、わたしの知っている「タヒチの女たち」が飾られていなかった。。。
おそらく、他に貸出してたんだと思う。
そのショックで他の作品を写真におさめ忘れる・・・

ジャン=フランソワ・ミレー(Jean-François Millet)

1814~1875年 バルビゾン派

落穂拾い(Des Glaneuses)

P5281872 Musée d’Orsay オルセー美術館 paris france パリ フランス

オルセー美術館で外せない作品のひとつ

農民の姿にクローズアップし、
貧しさではなく、尊敬の意を込めて描いたとされる作品。

印象派の有名な画家をいくつかご紹介。

◆エドゥアール・マネ(Edouard Manet)

1832~1883年 印象派

笛吹く少年(Le fifre)

P5281875 Musée d’Orsay オルセー美術館 paris france パリ フランス

日本の浮世絵の影響も受けたとされる作品。

◆クロード・モネ(Claude Monet)

1840~1926年 印象派

モネについては、別ログでご紹介。

◆エドガー・ドガ(Edgar Degas)

1834~1917年 印象派

ダンス教室(Classe de danse)

P5281868 Musée d’Orsay オルセー美術館 paris france パリ フランス

ドガといえば、踊り子を描いたバレエ作品が多いことで有名。
モネと違って、裕福な家庭に育ったドガは
オペラ座の定期会員で、
バレエの稽古場や楽屋に自由に出入りでき、
踊り子たちの練習風景を観察していた経験から
これらの作品が生まれたそう。

青い踊り子たち

P5281860 Musée d’Orsay オルセー美術館 paris france パリ フランス

なんとドガは視力を失いながら、この作品を描いている。

◆ギュスターヴ・カイユボット(Gustave Caillebotte)

1848~1894年 印象派

床削りの人々

P5281869 Musée d’Orsay オルセー美術館 paris france パリ フランス

ブルジョワ(富裕者)階級出身で生涯裕福であったカイユボットは
収集家としての知名度が高く、
モネやルノワールの作品を購入し、経済的に支えたそう。
オルセー美術館に所蔵されている印象派の名作の数々は
カイユボットのもの。
そんなブルジョワ階級ならではの目線で捉えた
労働者の様子を描いたとされる。

「オルセー美術館」には素敵なカフェがある

P5281859 Musée d’Orsay オルセー美術館 paris france パリ フランス
Café Campana カフェ カンパナ
雰囲気いいし、次回はぜひこのカフェでランチをとって、
一日中オルセー美術館を堪能したい。

「オルセー美術館」への行き方

オルセー美術館へはメトロ12番線Solférino駅から向かった。
P5281840 Musée d’Orsay オルセー美術館 paris france パリ フランス
駅から降りて、看板を道なりに進んで行けば着くので
迷子になる心配なし!

行った日は、あまり混んでおらず、
すぐに入れた。
P5281878 Musée d’Orsay オルセー美術館 paris france パリ フランス

「パリミュージアムパス(Paris Museum Pass)」で入場。
今すぐにでも再訪したい美術館!!

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